和田選手の人的補償事件ですが、どうやら、
- 岩瀬式プロテクト(引退脅迫式プロテクト)
- 和田式プロテクト(トレード禁止条項プロテクト)
のどちらかに絞られそうです。サンスポの記事にて、
一度は日米通算163勝を誇る和田毅投手(42)の指名をソフトバンクに打診し、本人にも通達されたもようだが、方針が変わり甲斐野の指名に落ち着いた。
西武、山川穂高の人的補償に甲斐野央 和田毅を打診も方針転換 渡辺GM「熟考した」 – サンスポ (sanspo.com)
と記載があり、和田選手の名前がプロテクトリストに記載されておらず、人的補償に西武が選んだ経緯は事実のようです。
その後の球団間の協議の内容がリークされるのを待ちましょう。可能性としては、
- ソフトバンクが西武に泣きついた(孫さんや王さんが激怒など)
- 和田選手が西武に移籍するのを断固拒否した
- 和田選手とソフトバンクとの間に、トレード禁止条項があり、ソフトバンク側が忘れていた
- 和田選手とソフトバンクとの間に、トレード禁止条項があり、万が一選ばれても、条項を理由に断れるから、高額年棒の和田選手をプロテクトリストに入れない判断を安易にしてしまったが、西武が和田選手を選んでしまい、大事に至った。
のあたりが妥当な推測でしょうか。
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