西武は10日時点で、昨年末にソフトバンクから出されたリストから和田を指名する方針を固めていた。方針通りにソフトバンク側に和田で打診したが、反響の大きさなどを鑑み、両球団が話し合って急きょ方針を転換。現に和田の移籍報道があったこの日、ファンや世間からの批判の声が殺到した。不祥事を起こした山川獲得の際にも球団に多数のクレームが寄せられたが、同じような声が相次いだ。再度の協議の結果、西武は手薄なリリーフ補強として甲斐野を選び直した。
ソフトバンク山川の人的補償、異例決着の舞台裏 西武は和田毅打診も反響など鑑み急きょ方針転換 – プロ野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
ソフトバンクとと西武が協議して、方針を転換した対応には、甚だ疑問に感じます。
不祥事の問題があったとしても、山川も西武の顔でありスター選手だった訳から、西武から、わざわざ、和田選手の件で譲歩してあげる必要性がない。
①和田選手が岩瀬式プロテクトで人的補償としての移籍を拒否
②反響がデカ過ぎでSBが考え直し、西武へ泣き言。プロテクト内から人的補償を選べる妥協案をだす
③和田選手がソフトバンクとの契約でトレード拒否条項を盛り込んでいた
④西武が本当に方針転換
⑤渡辺GMの脚本通り
①に関しては、なかなか可能性が高いと思うが、和田選手の性格を考えると、疑問に感じる部分も。
とはいえ、和田選手の過去の言動や最近のユニホーム発言を考えるとソフトバンク愛がかなり高そうなので、ゴネる可能性も多少ありえそう
人的補償のシステムの穴。
②が一番有力では!? 孫さんとか王会長辺りが激怒して、渡辺GMに泣きついたとかあったら面白い。
そうなると、②だけでは、西武がソフトバンクに「貸し」を作り過ぎているので、もう一発、トレードとかありそう
③SNSで、ソフトバンク・ファンが騒いでいる有力案。これも可能性ありそう。
ただ、和田選手と契約を結んだソフトバンクが知らないわけがないはずで、うっかり、プロテクトリストに入れていなかったということはないだろう。
意図的な悪意でリストに入れなかった可能性が高い。人的補償のシステムの穴。
④SNSでアップロードされていた渡辺GMの顔(プロテクトリストの話を記者としている時の笑顔)に比べ、その後の顔の表情がかなり曇っているので
この線は無さそう
⑤実際、甲斐野選手も良い選手で、過去の故障だけ心配だが、リリーフで46試合に登板し、。3勝1敗、防御率2・53、8ホールド、2セーブで、文句ない成績。
「増田➡甲斐野➡豆田」と、抑えの世代交代をゆっくり出来そうだけど、福岡の地元報道機関2社が、「第一報を和田選手」と報じたのは間違いないだろうし、渡辺GMの脚本通りはないだろう。
zakzakと違って、日刊スポーツが「飛ばし記事」は可能性低そうだし、「金子真仁氏」という有名な西武担当記者(元)がいたことを鑑みて「誤報」は考えにくい。
これから、深堀された情報が出てきて、「山川選手へのより一層な戒め」となると嬉しい。性格悪いかな。
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