浅村 栄斗選手が西武ライオンズから楽天イーグルスにFA移籍した際、周辺から数々のタンパリング疑惑の声が上がりました。マスコミ、各SNSからの情報を時系列に集めました。
ポイントとしては、
- 「鈴木葉留彦球団本部長・伊原春樹監督への不満」
- 「楽天イーグルスによるタンパリング(疑惑)的接触」です。
「鈴木葉留彦球団本部長・伊原春樹監督への不満」に関しては、「共にライオンズの暗黒時代を終わらせた故根本陸夫と渡辺久信GM」が詳しいのでご覧ください。
「タンパリング(疑惑)的接触」に関しては、浅村選手が背番号3を希望するものの球団に却下するに加え、上記が起因する西武ライオンズへのフロント愛が下がり気味のところで、「タンパリング(疑惑)的接触」があったと推測されます
その後、FA交渉の過程で、浅村選手は、言動不一致な行動をしています。
- オリックスに誠意のない応対
- ソフトバンクを金額つり上げの材料に。
- 西武のファン感謝祭での成長発言
感謝祭では、浅村選手は、「でも自分の中で、この世界にいる以上、挑戦し続けたいという素直な気持ちと、もっと自分を一回りも二回りも大きくしたいという気持ちがあり、不安ではありましたけど、決断いたしました」と別れの言葉を述べていますが、成長したい気持ちがあればこそ、
- 「最優先宣言」を行い、山賊打線を誇る西武として日本一を目指す
- 「オリックス球団」と誠意ある交渉を行う
- 最大戦力を誇るソフトバンクで「日本一」に挑戦する
という行為が「自身の成長」につながると思います。当時、低迷していた楽天イーグルスに入団することが浅村選手が描く成長が実現へと導かれる可能性の低さは明らかです。
となると、楽天イーグルスに入団を決めた本心は別の所にあるという見方の方が自然であり、「楽天イーグルスによるタンパリング(疑惑)的接触」が、入団理由のキーポイントとなると思われます。
ここで、「楽天イーグルスによるタンパリング(疑惑)的接触」があったかどうか時系列で探ってみましょう。
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2009年
2013年
2014年
2015年
- 西武浅村1億到達に感無量、背番「3」は辞退 – 野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
- 西武・浅村、背番「3」変更希望も…今後、話し合いへ。鈴木葉留彦球団本部長、「(茶髪の)身なりを整えるとか、きちんとするのなら(変更についても)検討する」― スポニチ Sponichi Annex 野球
2016年
2017年
- 4月 浅村栄斗選手と淡輪ゆきさんの出会いはテレビ埼玉『ライオンズアワー』だと言われています。知り合い交際に発展したようです。
- 9月 淡輪ゆきさん、インスタで浅村との交際の匂わせ画像を公開
- 秋 本誌は浅村と淡輪と思(おぼ)しき美女の焼き肉デートを目撃している。
- 17年にはテレビ埼玉『ライオンズアワー』のベンチリポーターを務めていた淡輪。実は浅村の移籍に先んじて、楽天のネット配信番組のリポーターに“移籍”したのだ。
2018年
- 淡輪ゆきさん、楽天の動画メディア「Rakuten Arena」に起用されています。
- 1月4日 星野仙一氏死去
- 9月1日 石井一久氏ゼネラルマネージャー 就任
- 11月7日
- 11月6日 「あと10年できるか分からない野球人生なので後悔したくない気持ちが強い」「育ててもらったライオンズには本当に感謝している」「環境を変えてやりたい気持ちもある。よそに行ってもそうだけど、西武にずっといることでメリットもデメリットもある。マンネリ化はしたくない」
- 11月8日 かねて西武周辺では、「FA移籍は確実」との声があった。と某西武OB
- 11月16日 ソフトバンクと交渉。「4年総額28億円」といわれたソフトバンクの条件
- 11月18日
- 11月19日
- 11月20日
- 11月22日
2019年
- 1月28日 淡輪ゆきさんと交際報道
- 11月18日 淡輪ゆきさんとの結婚発表
- 12月21日 淡輪ゆきさんと入籍
2020年
2022年
備考
- ゴルフ人脈攻め
- 石井GM集権体制化
- 「石井氏は同球団でのプレー経験こそないが、楽天は野村克也監督時代に当時ヤクルトからFA宣言した石井氏の獲得に乗り出したことがある。三木谷浩史オーナーも日米に強い人脈を持ち、引退後、吉本興業に入社した異色のキャリアを持つ石井を高く評価している。故・星野仙一球団副会長の後継者に期待しているのだろう」(楽天球団関係者)
- 関係者によれば、「あっけない。こんな別れがあるのか」と呆然とする野村氏に沙知代さんが託した言葉は「カツノリを監督に」だったという。今回のドラマは、実はここから始まる。知将で知られる野村氏がひねり出したのは、教え子「石井楽天GM」だったのだ。
- 実は石井氏は、この克則氏と同い年。沙知代さんの葬儀で、「沙知代夫人には、入団した時から他の選手以上に気にかけてもらい、克則と同い年だったこともあり、息子のようにかわいがってもらった。最近はお会いできていませんでしたが、とても残念です」と追悼するなど、野村ファミリーの骨格人物の1人だ。今年1月4日に急逝した星野球団副会長も明大の後輩・克則氏を可愛がっており、目をかけていた1人だ。
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以上、時系列で追ってみましたが、いかがでしょうか?
読み手次第で受け取り方も様々あると思いますが、上記の時系列の「タンパリング疑惑」の要約が
- 「(3ページ目)“功労者”が“裏切り者”と呼ばれる時……浅村栄斗と西武ファンが“不幸な関係”になってしまった理由 | 文春オンライン (bunshun.jp)」
- 楽天 浅村獲得成功の裏に「情報戦の完勝」 | 東スポWEB (tokyo-sports.co.jp)
に掲載されており、大変分かりやすいので、こちらも併せてご確認ください。
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